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5/1（日）、東日本大震災救援をかかげ、県内４カ所（山口・岩国・宇部・下関）で第82回メーデーが開催され、県全体で９７０名の参加がありました。
山口市の維新公園ビッグシェルで開催された県メーデーには６００名（高教組３６名）が参加。
式典では主催者を代表して藤永佳久実行委員長（高教組委員長）があいさつしました。
会場には被災者救援のカンパ箱も設けられ、パレードでは市民に被災者救援を訴えました。
午後からのアトラクションでは、分会の先生2人よる名物「高教組手打ちうどん」も出店。
テント前には長蛇の列ができるほどの人気ぶりでした。
売り上げの一部（１万２７６０円）を被災者支援カンパとしました。
日時 2011年3月19日(土)１４：００~16：００（新現合同評議員会後）
場所 パルトピア山口（防長青年館）
今年度は人勧制度最後の年。政府は1年後の「労働基本権（そのうち団体交渉権）回復」の代わりに賃金削減をねらっています。これからは、各職場での交渉によって勤務条件等が決定されることになります。3月19日、全教の蟹沢昭三さんに「公務員・教職員にとって労働基本権回復とは何か」と題して講演をしていただきました。「労働基本権回復」後の影響などについて、熱く語っていただきました。参加５７名。
日時 2011年2月28日
場所 県議会請願陳情室
「山口県の特別支援学校を充実させる会」は2月28日に山口県議会に27，219筆の署名と請願書を提出しました。
保護者や教職員20名が参加するなか相本代表が「特別支援学校の充実、大幅な教員増」を訴え、県議会の山中事務局長が対応しました。
日時 2011年1月29日(土)
場所 セミナーパーク
雪の舞う中、セミナーパークで第50回教山協教研が開催されました。
午前中の全体講演は「学校を一人ひとりが尊重され成長できる学びの場に～憲法と教育条理の生きる学校づくり～」という
テーマで東京大学大学院准教授の勝野正章さんが講演されました。
午後は１５の分科会に分かれて、各分野で活発な討議がおこなわれました。
日時 2010年11月19日（金）～21日(日)
場所 山口市
「平和・人権・民主主義を考える第46回全国高校生集会」が、ニューメディアプラザと山口高校を会場に開かれました。
全国から230名、うち山口県からは110名の高校生と教員が参加しました。
2日目からは7分散会に分かれ、学校や地域・平和・人権問題などに関する27本のレポートをもとに、高校生自身の進行で本音の議論が展開されました。9時間を超える議論の中で、多くのことを学びました。
なお、High School Forum 2011（第39回山口県高校生交流集会）は、来年3月20日に光丘高校で開催する予定です。
日時 2010年12月9日
場所 東京
「高校・大学生、青年の雇用と働くルールを求める連絡会（就職連絡会）」は来春新卒者の求人確保や青年の就職保障を求めて、東京で要請行動をしました。
経団連前で集会を開き、その後、参加者は厚生労働省、文部科学省、全国知事会などに要請、懇談をおこないました。高教組の参加者も山口県の実状を訴えました。
日時 2010年12月6日
場所 県議会請願室
山口県ゆきとどいた教育をすすめる会(事務局高教組)は山口県私学助成をすすめる会と合同で、請願書と教育全国署名を県議会に提出しました。
請願書は、「子どもたちにゆきとどいた教育(保護者負担の軽減・私学助成の大幅増額と公私間格差是正・30人学級の実現・障害児教育の充実)を求める請願」です。
提出した署名は86,984筆、請願書を受け取った島田明県議会議長は「みなさんの努力を心にとめて県議会としても最善をつくしたい」とこたえました。
日 時 2010年12月10日（金）
場 所 東京・豊島公会堂
午前中の省庁・政党・国会議員への要請行動の後、教育全国署名集約集会が東京・豊島公会堂で開かれ、全国から公立・私立の教職員と保護者、高校生が出席しました。
各地での奮闘ぶりが紹介され、署名集約数は904万7223筆と報告されました。
集会後、池袋の街をサンタの帽子やトナカイのカチューシャをかぶり、応援棒を使って教育予算の拡充をもとめアピールしました。
来年通常国会への提出までにさらに署名を積み上げましょう。
日時 2010年10月27日（木）
場所 県庁
「子どもと教育をまもる山口県民会議」（事務局 高教組）は10/27「県立高校再編整備計画の中止を求める請願」に基づく教育長要請をおこないました。
県民会議からは１６名が参加し、県教委からは浅原教育次長、廣川高校教育課長はじめ６名が対応しました。
多くのマスコミも詰めかけ、この問題の関心の高さを示していました。
日時 2010年10月23日（土）～10月24日（日）
場所 カリエンテ山口
２０１０年度の高教組基礎講座がカリエンテ山口（湯田温泉）で開催され、延べ１５４名が参加しました。
一日目は「教育課程づくり、学校づくり～学力保障と自主活動の指導～」と題して、京都 朱雀高校の島貫学さんの講演があり、先進的な教育実践をもとに「生徒の成長・発展を中心に据えた」教育の重要性について学習しました。
次に、ＤＶＤ「中高生のための映像教室 憲法を観る」を鑑賞し、その後高校生2人が意見発表を行いました。
二日目は課題別基礎講座として分科会に分かれ
①図書館を利用しよう
②科学的スポーツ理論と部活動
③高校生の心理
④高校生の学びをつくる
の４つのテーマで学習を深めました。
参加されたみなさん、基礎講座での成果を職場に広げましょう！
