山口県高等学校教員組合

青年部秋の学習交流集会「うどん打ち」

日時　2009年9月26日（土）9:00～15:00
場所　山口市ふるさと伝承センター

 青年部恒例の「うどん打ち」を９名の参加で行いました。
講師の藤本昭文先生（山口南総合支援）が、子どもたちに
うどん打ちを通して様々なことを教えるコツや楽しいトーク
をしながらのうどん打ち講習となりました。
 お昼は打ったうどんをみんなで楽しくいただきました。
 その後、今後の青年部活動について熱い議論が繰り広げられました。

「子どもの『貧困』シンポ」

日時　2001年9月19日（土）14:00
場所　教育会館５階第1研修室

　「子どもの『貧困』シンポ」が80名（高教組35名）の参加で、9月19日（土）行われました。
　最初に徳重高教組書記次長が「教育を受ける権利と無償教育の展望」として基調報告を行いました。
　次に、コーディネーターに　外山英昭さん（山口大教授）パネラーに浅井智子さん（父母）、小倉章雄さん（宇部鴻城高校教員）、南裕子さん（山口県立大学生）を迎えパネル討論を行いました。討論では就学援助や学費の問題、私学助成や授業料の現状、親の思いやアルバイトについてパネラーが意見を述べました。
　最後に吹上県教組書記長が「情勢は今教育無償化へと動き出している。この動きを確実なものにするためにも「教育全国署名」にみんなで取組、この署名を新政権に届けよう」と行動提起をしました。
（主催：子どもと教育をまもる山口県民会議、ゆきとどいた教育をすすめる会、私学助成をすすめる会）

企業合同学習会

日時　９月３日（木）

場所　労福協会館（山口市）

　９月３日、山口県労福協会館で山口県就職連絡会主催の企業合同学習会（公正・合理的な従業員採用システムを確立し、青少年の進路を保障するための合同学習会）を１５０名の参加で開催しました。
　専修大学の有田謙司教授が「公正な採用とディーセントワーク」と題して“公正な採用問題”“内定取り消し問題”“ディーセントワークのあり方”について話され、企業合同学習会にふさわしい講演となりました。続いて高教組の教文部長の内田恒敏が「昨年の雇用状況および採用システムの問題点」として就職差別につながる面接等の質問が行われていることを指摘しました。
　買い手市場となっている今年度の高校生の就職試験において 本人の能力と適正以外を選考の基準にしないよう求めました。