第６６回定期大会
『組合の存在意義を再確認』
日時 ２０１０年６月２６（土）２７（日）
場所 湯田温泉「かめ福」
山口県高教組第66回定期大会を6月26日（土）、27日（日）の2日間、山口市湯田温泉で開催しました。
延べ３４２名が参加し、活発な討論で10運動方針を決定しました。
超過勤務と業務時間記録表や臨時教職員問題についての発言が多く、多忙化のすすんでいる学校現場の様子が改めて浮き彫りになりました。
また、福岡県や広島県の実態も報告され、高教組の果たす役割に大きいものがあるという確信にもなりました。
寄宿舎の入舎制限に対する発言も目立ち、特別支援教育の課題とともに山口県教委の行っている統廃合なども含めた「教育の構造改革」の矛盾も明らかになりました。
大会は、２０１０年度の運動方針とスローガンを全会一致で採択し、さらに「父母、県民のみなさんへのアピール」と「特別決議」を採択して２日間の幕を閉じました。
