公務共闘が県下全ての自治体を訪問
高教組も参加する山口県公務・公共業務労働組合共闘会議(県公務共闘)は5/30~6/6まで自治体キャラバンにとりくみました。
県下すべての自治体を訪問し「公務員賃金削減反対、公務・公共サービスの拡充」を求めて市長町長と懇談しました。
6/20には山口県へも要請、懇談します。
ほとんどの自治体で「要請の内容には同感だ」「これまでも地方は人減らしという厳しい状況の下で東北支援をやってきた」などの回答や意見が出され、公務共闘の申入れについて理解を示しました。
震災復興のためにも内需拡大こそ求められています。県公務共闘は引き続き要請、宣伝行動等のとりくみを強化していきます。
国会議員へも要請
賃金削減法案が審議される総務委員会所属の平岡秀夫衆議院の岩国事務所を訪問。
交渉の経過や問題点を指摘するとともに、労使合意のない大幅な賃下げを強行することのないよう要請しました。