日時 2010年12月6日
場所 県議会請願室
山口県ゆきとどいた教育をすすめる会(事務局高教組)は山口県私学助成をすすめる会と合同で、請願書と教育全国署名を県議会に提出しました。
請願書は、「子どもたちにゆきとどいた教育(保護者負担の軽減・私学助成の大幅増額と公私間格差是正・30人学級の実現・障害児教育の充実)を求める請願」です。
提出した署名は86,984筆、請願書を受け取った島田明県議会議長は「みなさんの努力を心にとめて県議会としても最善をつくしたい」とこたえました。
日 時 2010年12月10日（金）
場 所 東京・豊島公会堂
午前中の省庁・政党・国会議員への要請行動の後、教育全国署名集約集会が東京・豊島公会堂で開かれ、全国から公立・私立の教職員と保護者、高校生が出席しました。
各地での奮闘ぶりが紹介され、署名集約数は904万7223筆と報告されました。
集会後、池袋の街をサンタの帽子やトナカイのカチューシャをかぶり、応援棒を使って教育予算の拡充をもとめアピールしました。
来年通常国会への提出までにさらに署名を積み上げましょう。
日時 2010年10月27日（木）
場所 県庁
「子どもと教育をまもる山口県民会議」（事務局 高教組）は10/27「県立高校再編整備計画の中止を求める請願」に基づく教育長要請をおこないました。
県民会議からは１６名が参加し、県教委からは浅原教育次長、廣川高校教育課長はじめ６名が対応しました。
多くのマスコミも詰めかけ、この問題の関心の高さを示していました。
日時 2010年10月23日（土）～10月24日（日）
場所 カリエンテ山口
２０１０年度の高教組基礎講座がカリエンテ山口（湯田温泉）で開催され、延べ１５４名が参加しました。
一日目は「教育課程づくり、学校づくり～学力保障と自主活動の指導～」と題して、京都 朱雀高校の島貫学さんの講演があり、先進的な教育実践をもとに「生徒の成長・発展を中心に据えた」教育の重要性について学習しました。
次に、ＤＶＤ「中高生のための映像教室 憲法を観る」を鑑賞し、その後高校生2人が意見発表を行いました。
二日目は課題別基礎講座として分科会に分かれ
①図書館を利用しよう
②科学的スポーツ理論と部活動
③高校生の心理
④高校生の学びをつくる
の４つのテーマで学習を深めました。
参加されたみなさん、基礎講座での成果を職場に広げましょう！
日時 2010年10月16日
場所 岩国市
秋晴れとなった16日に岩国市で中四九ブロックのソフトボール大会が開催されました。
山口県からは徳山分会が出場。
香川や佐賀と対戦し、善戦しました。
日時 2010年9月20日～11月7日
場所 各地区
各地区で教育全国署名の街頭宣伝が始まりました。
10月5日は下松（徳山地区）で宣伝行動を行い、18名が参加。240筆を集めました。
これから宣伝行動を行う地区での積極的な参加をお願いします。
日時 2010年09月18日（土）
場所 山口市教育会館
「子どもと教育をまもる山口県民会議」（事務局 高教組）は学習会・総会を開催しました。
市民・教員約60名が参加しました。
学習会は「学校教育の『貧困』と非正規教員問題シンポ」と題して中学校、総合支援学校、私立高校に勤務する非正規教員の方がパネル討論を行い、非正規教員の急増は学校教育にどのような影響を及ぼしているのかを明らかにしました。
またパネル討論に先立ち、2500人以上の非正規教員が働いている山口県の学校教育の現状とその背景について学習しました。
日時 2010年09月06日（月）
場所 山口市県庁前
見直せ！米軍再編！愛宕山への米軍住宅建設を許すな！
愛宕山開発跡地を購入する予定の防衛省から榛葉賀津也防衛副大臣が山口県と岩国市を訪れ、その利用計画を示しました。
愛宕山に米軍住宅はいらないという市民などは、山口県庁前や岩国市役所前で副大臣を迎え、「米軍住宅反対」「愛宕山に米軍住宅はいらない」と横断幕やプラスターなどで訴えました。
これらの集会に山口では６０人、岩国では８０人が集まりました。
また岩国では、５日に住民投票を力にする会の主催で「アメとムチに負けないまちづくりを考える市民集会」が開催され、１００人の市民が集まりました。
日時 2010年09月05日（日）
場所 山口市教育会館
障害児教育の中心である特別支援学校を充実させるために「山口県の特別支援学校を充実させる会」の発足集会が開催されました。
田布施支援の保護者を会長に、高教組組合員を事務局長に選出し、今後「特別支援学校を充実させる署名」を５万筆を目標に取り組み、県議会請願を行うこと、特別支援教育ビジョン実行計画第２期計画案のパブリックコメントに積極的に応じること等を確認しました。
発達障害の子どもたちにも重度の子どもたちにも光のあたる特別支援教育となるよう、みんなで力を併せましょう。
日時 2010年09月03日（金）
場所 山口市労福協会館
山口県就職連絡会（事務局 高教組）は「公正・合理的な採用システムを確立し、青少年の進路を保障するための合同学集会」を開催しました。
戦後最低レベルの雇用情勢に苦しむ青少年の状況をふまえ、下関市立大学准教授の関野秀明さんが「若者の働き方と日本経済 ―ともに成長するために―」と題した講演を行いました。
事務局からは「昨年の雇用状況および採用システムの問題点」について報告しました。
採用活動の解禁を前に、行政、学校、団体など県内各地から１３９名が参加しました。
