日時 2010年1月30日（土）
会場 山口県セミナーパーク
1月30日（土）セミナーパークにおいて169名（高教組75名）が参加して
第49回教山協合同教育研究集会が開催されました。
午前中の全体講演は「活憲の時代～世界から見た憲法9条～」という
テーマでジャーナリストで朝日新聞記者の伊藤千尋さんが、憲法を活か
すことを熱く呼びかけられ、世界各地を現地取材してこられた体験からの
話しが新鮮な感動をよびました。すばらしい講演だったという声がたくさん
聞かれました。午後は１５の分科会に分かれて、各分野で活発な討議が
おこなわれました。
写真は伊藤さんの講演の様子および分科会の様子です。
日 時 2009年12月11日（金）
場 所 東京・日本教育会館一ツ橋ホール
教育全国署名集約集会が東京・日本教育会館一ツ橋ホールで開かれ、高教組から２名を含む４２０名が参加しました。全国から１０２３万３７１８筆が集約され、来年の通常国会に向けてさらにとりくみを広げる決意をしました。
日時 2009年11月18日（水）
場所 日比谷公園、国会 ・・・
全労連公務部会・公務労組連絡会は18日、全労連・国民春闘共闘・交運共闘・日本医
労連などと共同して、09秋年闘争勝利に向けた中央行動にとりくみました。
前日の冷たい雨も上がり、全国から駆けつけた官民あわせて２５００人（高教組５名）の参
加者は、日比谷野外音楽堂での中央総決起集会、労働者・国民要求の実現を求める霞が
関包囲行動や、国会請願デモで国民犠牲の悪法はただちに廃止せよの要求をアピールし
ました。
日時 2009年10月31日（土）～11月1日（日）
場所 カリエンテ山口
２００９年度の高教組基礎講座が全体で１０４名の参加で、カリエンテ山口（湯田温泉）に於いて開催されました。
一日目は「改定学習指導用要領のもとでの教育課程づくりの課題と展望」という題で
名古屋大学の植田健男さんの講演があり、「ゆとり教育」の真の目的は何だったのか、
そして今回の改定学習指導要領の本当のねらいは何なのか わかりやすい解説とともに
教育課程は学校の生徒の実態に即してその能力を伸ばすにはどうすればよいかを考えた
自前のもの、父母や生徒からの願いも取り入れられたものでありたいという話がありました。
その後、「評価と賃金リンクで職場はどうなる」として農協労の池田和弘さんからどの
ような形で評価の賃金リンクが行われ、どこに問題があるかが報告されました。
二日目は課題別基礎講座として①教室で使えるレクリエーション②教育としての部活動を
考える③高校生の心理④学校行事・生徒会活動を盛り上げようの４つのテーマで学習を深
めました。
日時 2009年9月26日（土）9:00～15:00
場所 山口市ふるさと伝承センター
青年部恒例の「うどん打ち」を９名の参加で行いました。
講師の藤本昭文先生（山口南総合支援）が、子どもたちに
うどん打ちを通して様々なことを教えるコツや楽しいトーク
をしながらのうどん打ち講習となりました。
お昼は打ったうどんをみんなで楽しくいただきました。
その後、今後の青年部活動について熱い議論が繰り広げられました。
日時 2001年9月19日（土）14:00
場所 教育会館５階第1研修室
「子どもの『貧困』シンポ」が80名（高教組35名）の参加で、9月19日（土）行われました。
最初に徳重高教組書記次長が「教育を受ける権利と無償教育の展望」として基調報告を行いました。
次に、コーディネーターに 外山英昭さん（山口大教授）パネラーに浅井智子さん（父母）、小倉章雄さん（宇部鴻城高校教員）、南裕子さん（山口県立大学生）を迎えパネル討論を行いました。討論では就学援助や学費の問題、私学助成や授業料の現状、親の思いやアルバイトについてパネラーが意見を述べました。
最後に吹上県教組書記長が「情勢は今教育無償化へと動き出している。この動きを確実なものにするためにも「教育全国署名」にみんなで取組、この署名を新政権に届けよう」と行動提起をしました。
（主催：子どもと教育をまもる山口県民会議、ゆきとどいた教育をすすめる会、私学助成をすすめる会）
日時 ９月３日（木）
場所 労福協会館（山口市）
９月３日、山口県労福協会館で山口県就職連絡会主催の企業合同学習会（公正・合理的な従業員採用システムを確立し、青少年の進路を保障するための合同学習会）を１５０名の参加で開催しました。
専修大学の有田謙司教授が「公正な採用とディーセントワーク」と題して“公正な採用問題”“内定取り消し問題”“ディーセントワークのあり方”について話され、企業合同学習会にふさわしい講演となりました。続いて高教組の教文部長の内田恒敏が「昨年の雇用状況および採用システムの問題点」として就職差別につながる面接等の質問が行われていることを指摘しました。
買い手市場となっている今年度の高校生の就職試験において 本人の能力と適正以外を選考の基準にしないよう求めました。
日時 ８月２１日～ ２３日
場所 東京
「教育のつどい２００９」は２６団体参加による実行委員会が準備をしてきたものです。
全体会では、作家 あさのあつこさん によるトークがあり、子どもたちんも姿を描い
ている作品の背景を聞くことができました。笑いあり深い言葉ありの勇気の出るトーク
でした。９つのフォーラムと２９の分科会が設定され、父母、教職員が共同してつくりあ
げた「教育のつどい」となりました。山口県高教組からレポーター８名、司会者３名が
参加し、実践を交流し感動を持ち帰りました。
「核兵器のない世界を作ろう」オバマ大統領の誕生により核保有大国から核廃絶を志向する声が上げられた今年、原爆投下から64年を迎えた日本では８月３日から９日にかけて広島・長崎で原水爆禁止世界大会が開かれ、海外・全国から広島には２０００人（高教組９名）、長崎には７０００人（高教組12名）がつどい世界中から核兵器を廃絶することを確認しました。
写真は参加者（長崎）と佐世保基地です。
