世界が戦争か平和かの重大な岐路に立たされているもとで、核保有国や一部の国が核兵器への依存を深めていることが深刻な事態をひきおこしています。こうしたもと、被爆80年の節目の原水爆禁止世界大会は、8月6日のヒロシマデ-集会に2800人、9日のナガサキデー集会に3200人が参加し、核兵器禁止条約を推進する諸国政府の代表や反核運動の代表など、15カ国、200人以上が海外からの参加もありました。
大会は、核兵器禁止条約の重要性を強調し、国際会議宣言は「核兵器禁止条約を生み出した被爆者を先頭とする市民社会と諸国政府との共同こそが、世界の本流である」と述べ、核保有国と同盟国における条約参加を求める運動の発展をよびかけ、来年開催される核兵器禁止条約再検討会議およびNPT再検討会議に向け共同の行動を確認しました。被爆の実相を世代を超えて継承していくことも課題となっています。
高教組からも複数名が世界大会に参加。また、全労連主催の「核兵器のない平和で公正な世界をめざす労働組合国際会議」への参加もあり、なぜ労働組合が平和のためにたたかうのか、各国の労働組合の代表と交流しました。
