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県人事委員会・人勧前県教委交渉で改善勧告求める

教職3団体(高教組・高職組・県教組)は9月5日、第1回目の県人事委員会交渉を持ちました。人事委員会からは上野委員長はじめ8名、3団体から9名の役員が出席。3団体は人事委員会に対して労働基本権制約の代償措置として積極的な役割発揮を求めました。各団体から上野委員長に重点要求を伝えるとともに、1回目の交渉課題として賃金・諸手当を中心に交渉・協議しました。9月12日の2回目の人事委員会交渉では超過勤務縮減や定数増などの勤務環境整備、給特法等の見直しや非正規問題など人事行政について交渉・協議しました。

また、教職3団体は9月9日、人事委員会交渉と並行して県教委交渉を持ちました。この交渉は人事委員会勧告前の交渉であり、確定交渉に向け要求実現を迫る重要な交渉です。各課長出席のもと基本確認を行い、各課と交渉・協議(教職員課長及び各課副課長)、3団体の要求を人事委員会にも伝えるよう求めました。写真は第1回県人事委員会との交渉。

詳細は「速報」37号、38号、39号を参照してください。