
県教委は「県立高校再編整備計画 後期実施計画」(素案)を10月1日、9月県議会文教警察委員会で公表しました。これを受け高教組は10月7日、「素案」に対する執行委員会見解を県政記者クラブで発表しました。見解は、「素案」は適正規模「4~8学級」に固執しており、小規模校の意義を見直す必要があること、「素案」は教育の機会均等の侵害と地域の衰退をもたらしかねないこと、学校の教育課程の編成権を保障すべきこと、定時制や特別支援学校の課題が欠如していること、民主種的な議論の確保の必要性等を主張しています。テレビ・新聞など8社の出席があり、意見交換が行われました。
