高校生の就職保障で県内経済団体と要請・懇談
高教組・就職連絡会は6月19・20日、県経営者協会、県中小企業中央会、県経済同友会と高校生・青年の就職保証について要請・懇談しました。特に他県への労働力流出、特に女性の県外流出が多いこと、その背景に隣県との賃金格差(もちろんこれだけではないが)があり、中小企業への支援の必要性等を共有することができました。若者の県内定着は労使共通の思いです。若者の離職の理由として、求人における待遇と実際の労働実態が異なっている点も挙げられ、賃上げや職場環境の改善は待ったなしの課題です。また、検討されている求人開始の2カ月前倒しについて問題点を指摘。学校現場の意見を聴いて慎重な検討が求められると要請しました。


5.1山口県メーデー
概要
メーデーは、世界各地で5月1日に行われる労働者の祭典。山口県メーデーも山口市民会館小ホールで開催されました。
参加者アピールでは県教組の中村書記長が、国会で審議されている給特法等改定法案の問題点を報告。会場参加者にオンライン署名を呼びかけました。
高教組はデコレーション、プラカード、仮装の3部門に参加。デコ・プラで1位、仮装2位で会場を沸かせました。







10.12ソフトボール中四九大会

防府高校出場
給特法等改定案の徹底審議と廃案を求める要請書を提出
5月7日、高教組は衆議院文部科学委員会で給特法等改定案の審議が山場を迎える中、文部科学委員に対して「給特法等改定案の徹底審議と廃案を求める要請書をFAXしました。